教師力BRUSH-UPセミナーの12年目の新年度がスタートしました。
今年度も、全道各地で、共に学び合いながら、北海道の教育を元気にさせていけたら…と考えています。
今年度のスタートは、毎年恒例の大きな夏のイベントからです。
詳細は、ここからご覧ください。
夏のイベントが終わると、全道各地を回っていきます。
大きなイベントだけではなく、膝や顔を突き合わせて、学び合う場も大事にしていけたら…と思っています。
教室が社会と地続きであるように、自分たちが学ぶ場も、教室と続いていると思っています。
そのために、自分たちが学ぶ場は、どんな場であるべきかということをずっと問い続けながら、取り組んでいます。
今年度も、どこかでご一緒し、学び合えたら…と思っています。
自分のクラスは、持ち上がりの6年生。
なかなか余裕がなくて、新しいことに挑戦できていないな・・・と思いつつ、教師側から見ると、挑戦であっても、それが本当に子どもたちにとって必要なことなのかということは考え続けなければならないと思っています。
ついこの視点は見失いがちです。
もちろん挑戦する姿自体がヒドゥンカリキュラムとなっている場合も、もちろんありますが…。
極端にぶれることなく、しっかりその「間」があることも意識しながら、子どもたちと向き合うことを誠実に取り組めたら・・・という決意で新年度を迎えています。
(文責:大野睦仁)
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