2011年8月16日火曜日

【アンケート集計】1日目・小林,山寺模擬授業

■模擬授業から考える明日の授業づくりⅠ
<新しいキーワードの授業をつくる>小林智・山寺潤/山田洋一・山下幸/高橋裕章
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│   【模擬授業について】                  │   
│         平均 4.18                                                             │
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・漢詩の授業は、出てきたばかりの教材なので、参考になった。
・小林先生の中学生への国語の授業を楽しみにきました、中学生も小学生も、「教え込む」べい授業があると改めて認識しました。子ども主体ではない授業は、旧態依然の悪い授業のように思われがちです。そればかりではないことを改めて知ることができ、よかったです。今、私は小学校ですが、のこり何年かを中学国語に戻り、国語を教えたいと思っているからです。参考になることがとてもあります。山寺先生にも学ぶところが多く、大変参考になりました。
・新聞を活用した学習は,今まで少し安易に行っていたと振り返ることができました。
・新聞の授業はなるほどなと思いました。具体的に形(授業)にしてみようと思いました。 (すぐはできませんが)
・新しい指導要領を受けて,教材を決めてくださっていたので,今後の学習指導を進めて いくうえでとても参考になりました。
・どちらも中学校勤務の時に指導したことのある題材だったので,いろいろと考えさせら れました。
・お二人の先生が教材に対して,どのように子どもへ伝えていきたいのか,その思いがわ かりやすい授業で勉強になりました。
・漢詩,新聞・・・どれも小学校5年生の教材にあるので,大変参考になりました。
・お二人の提案はそれぞれに性格は大きく違うのですが,これまでの自分の常識的な授業 観を揺さぶるもので,観せていただいて本当に良かったと思います。
・2つの授業の切り口が全く違い面白かったです。古典への抵抗感が和らぎました。あり がとうございました。
・2つの新聞を比較して学ぶ方法がおもしろかった。子どもたちで学び合える授業だと思 った。
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│    【研究協議について】                  │
│      平均 4.50                                                                 │
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・新聞の扱い方など、気をつける点なども聞けてよかった。漢詩は、板書のコツもききたかった。見て楽しい?、親しめる書き方など。聾学校では音読できないので…。
・グループにわかれて意見を表したり、司会や発表をしたり、参加型の研修はとても充実感がある。
・グループでの協議時間がもう少しあるとよかったです。
・指定討論者の先生方のお話をもっと聞きたかったです。
・「新しいキーワードをつくる」というテーマでしたが,これまでのキーワードが重要だ なと思いました。教材の提示のしかた,基礎・基本的な学力をつけるためにどうしたら よいかというのを考えるよい機会になりました。
・当たり前のことですが,「授業の目的」が何より大事なんだなと再認識しました。
・様々な意見を交流することができて,様々なことを深く学ぶことができました。題材を 子どもに提示させるテクニックを磨いていこうと思いました。
・ホワイトボードミーティングを実際に経験できよかった。学校でもやってみます。
・それぞれの考えて同一見解を持ったところが多くあり,話し合うことで様々な気づきが 生まれました。相手の意見を聞くことで自分の意見に安心感が生まれました。学びを振 り返ることで今日やったことが定着したように思います。
・グループごとに大きなホワイトボードをつかう方法がとてもよかった。ぜひ教室でやっ てみたい。

【集計担当:三浦将大・山本和彦 Web掲載担当/藤原友和】

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