2011年8月16日火曜日

【アンケート集計】2日目・三浦,山下模擬授業

■模擬授業から考える明日の授業づくりⅡ
  〈新しいキーワードの授業をつくる〉三浦将大・山下 幸/坂本奈央美・山口淳一/大野睦仁
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│     【模擬授業について】                                                                   │
│       平均 4.33                                                                         │
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・三浦先生の、手塚治虫の伝記の授業、いい題材だった。いじめられっ子だったとは。決めてくれたのは母? と思ったら当たっていて嬉しかった。医者にならずマンガ家になってくれてありがとう手塚先生。最後、三浦先生の「みなさんも宝物を見つけて下さい。」の言葉がよかった。山下先生のディベートの授業、とても楽しみにしていました。マイクロディベートは初めての経験でとても楽しかった。ジャッジは難しかった。反対派を演じ、勝って嬉しかった。賛成派の意見も言いたかったです。
・ディベートについて、実際の授業でどのように扱ってよいのか悩んでいたので参考になりました。
・最初、道徳の授業ではいじめられた子の気持ちを考える授業だと思ったのですが、あとで、そうではなかったことがわかりました。
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│    【研究協議について】                                                                   │
│      平均 4.33                                                                         │
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・コメンテーターの山口先生、坂本先生の話がまず心に響いた。的確だった。授業者の先生の前段のQ&Aも的確。4人一組のファシリテーションでは、なんとコメンテーターの二人が入っているという2/4の豪華な席だった。そのためもあり、とても話題の中心に向かう中身の詰まった実りのある協議となった。和室で人も少なく、ふっと温泉宿に来てくつろいでいる錯覚に陥りそうになったが、中身はディベートで(汗)だった。
・具体的に実際の生徒を思い浮かべながら協議ができてよかったです。
・自分の考えをまとめたり、相手の考えを聞いたりするのに、模造紙に落書きのように書いていくと頭の中を整理しやすいと思いました。

【集計担当:藤原友和・山寺 潤 Web掲載担当/藤原友和】

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